【カメムシの種類】緑色のは?名前や特徴・発生時期などまとめ(※画像あり)




※この記事はカメムシの画像ありです。苦手な方はご注意ください。

カメムシは臭いニオイと種類が多いことで有名ですね。

そして、カメムシといえば緑色か茶色というイメージが一般的です。

 

草花を好んでいるカメムシは葉と同じ緑色・樹木には木と同じ茶色で、私たちの身近に潜在しているのがカメムシです。

実は、種類が多いカメムシは、茶色・緑色のほかにも白黒・赤黒などさまざまな色彩のものが生息しているんですよ。

 

ここでは、緑色のカメムシについて名前と特徴など紹介しますね。

 

  1. 緑色のカメムシの種類は何種類?
  2. 緑色のカメムシ①「アオクサカメムシ」について
    1. 「アオクサカメムシ」の名前
    2. 「アオクサカメムシ」の特徴
    3. 「アオクサカメムシ」の発生時期
    4. 「アオクサカメムシ」の生息地
  3. 緑色のカメムシ②「ミナミアオカメムシ」について
    1. 「ミナミアオカメムシ」の名前
    2. 「ミナミアオカメムシ」の特徴
    3. 「ミナミアオカメムシ」の発生時期
    4. 「ミナミアオカメムシ」の生息地
    5. 「ミナミアオカメムシ」の海外分布
  4. 緑色のカメムシ③「アオクチブトカメムシ」について
    1. 「アオクチブトカメムシ」の名前
    2. 「アオクチブトカメムシ」の特徴
    3. 「アオクチブトカメムシ」の発生時期
    4. 「アオクチブトカメムシ」の生息地
    5. 「アオクチブトカメムシ」に似ている種類
  5. 「チャバネアオカメムシ」について
    1. 「チャバネアオカメムシ」の名前
    2. 「チャバネアオカメムシ」の特徴
    3. 「チャバネアオカメムシ」の発生時期
    4. 「チャバネアオカメムシ」の生息地
  6. 緑色のカメムシ⑤「ツヤアオカメムシ」について
    1. 「ツヤアオカメムシ」の名前
    2. 「ツヤアオカメムシ」の特徴
    3. 「ツヤアオカメムシ」の発生時期
    4. 「ツヤアオカメムシ」の生息地
  7. 緑色のカメムシ⑥「エゾアオカメムシ」について
    1. 「エゾアオカメムシ」の名前
    2. 「エゾアオカメムシ」の特徴
    3. 「エゾアオカメムシ」の発生時期
    4. 「エゾアオカメムシ」の生息地
  8. 緑色のカメムシ⑦「クヌギカメムシ」について
    1. 「クヌギカメムシ」の名前
    2. 「クヌギカメムシ」の特徴
    3. 「クヌギカメムシ」の発生時期
    4. 「クヌギカメムシ」の生息地
    5. 「クヌギカメムシ」に酷似・似た仲間
  9. 緑色のカメムシ⑧「ヘラクヌギカメムシ」について
    1. 「ヘラクヌギカメムシ」の名前
    2. 「ヘラクヌギカメムシ」の特徴
    3. 「ヘラクヌギカメムシ」の発生時期
    4. 「ヘラクヌギカメムシ」の生息地
    5. 「ヘラクヌギカメムシ」の成長過程
    6. 「ヘラクヌギカメムシ」の海外での分布
  10. 緑色のカメムシ⑨「サジクヌギカメムシ 」について
    1. 「サジクヌギカメムシ 」の名前
    2. 「サジクヌギカメムシ 」の特徴
    3. 「サジクヌギカメムシ 」の発生時期
    4. 「サジクヌギカメムシ」の生息地
    5. 「サジクヌギカメムシ」の休眠卵
  11. 緑色のカメムシについて表にまとめて比較
  12. まとめ
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緑色のカメムシの種類は何種類?

緑色のカメムシの代表は、アオクサカメムシです。

名前を見てもなるほど緑色のカメムシだと納得ですね。

 

カメムシの色彩はさまざまで、成長や季節によって変化もします。

例えば、

  • 孵化・齢幼虫・成虫で体形や色彩が異なる
  • 緑色の成虫でも晩秋になると赤褐色などに変化する
  • 同じ種類のカメムシでも異なる色彩がいる

ということで、

緑色のカメムシは何種類?の数ははっきりと答えることができません。

 

日本には1150種で約20の科に分類されているカメムシです。

 

「緑色の種類の数」はわかりませんでしたのが、緑色のカメムシの種類を紹介しますね。

アオクサカメムシ      カメムシ科

ミナミアオカメムシ     カメムシ科

イチモンジカメムシ     カメムシ科

エゾアオカメムシ      カメムシ科

アオクチブトカメムシ    カメムシ科

チヤバネアオカメムシ    カメムシ科

ツヤアオカメムシ      カメムシ科

ツノアオカメムシ      カメムシ科

クヌギカメムシ       クヌギカメムシ科

ハサミツノカメムシ     ツノカメムシ科

エサキモンキツノカメムシ  ツノカメムシ科

ハリカメムシ        ヘリカメムシ科

オオクモヘリカメムシ    ヘリカメムシ科

ホシハラビロヘリカメムシ  ヘリカメムシ科

ホソハリカメムシ      ヘリカメムシ科

クモヘリカメムシ      ホソヘリカメムシ科

アカスジキンカメムシ    キンカメムシ科

 

など、他にもたくさんの緑色のカメムシが生息しています。

今から、緑色のカメムシの中でも代表的な9種類について画像付きで詳しくご紹介していきます。

 

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緑色のカメムシ①「アオクサカメムシ」について

体が緑色を主体とした、緑色の代表的なカメムシです。

「アオクサカメムシ」の名前

和名:アオクサカメムシ

学名:Nezara antennata

分類:カメムシ目>カメムシ亜目>カメムシ科>カメムシ亜科

「アオクサカメムシ」の特徴

好きな植物:マメ科・イネ科・キク科など、広範囲の植物

大きさ:12~16㎜

特徴:

  • 体が光沢のない緑色(色彩変異が多い)
  • 野菜や果樹の害虫として有名で、強い悪臭を放つ
  • さまざまな植物につき、主に果実から吸汁

「アオクサカメムシ」の発生時期

発生時期:4-11月

「アオクサカメムシ」の生息地

分布:北海道・本州・四国・九州・沖縄

 

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緑色のカメムシ②「ミナミアオカメムシ」について

ミナミカメムシは、①のアオクサカメムシと大きさ・形が酷似していて、色彩変異までもが似ています。

①のアオクサカメムシは温帯を中心に分布、ミナミアオカメムシは本州南部・熱帯を中心に分布しています。

「ミナミアオカメムシ」の名前

和名:ミナミアオカメムシ

学名:Nezara viridula

分類:カメムシ目>カメムシ亜目>カメムシ科>カメムシ亜科

「ミナミアオカメムシ」の特徴

好きな植物:平地の水田やイネ、その他のイネ科の植物の穂

大きさ:14㎜

特徴:

アオクサカメムシとミナミアオカメムシは、緑色の個体のほかに前胸が黄色・体周辺に黄色の縁取り・黄色に緑の斑点が出るなど個体によって変異があります。(遺伝的な形質)

幼虫のときは赤・白・黒の柄で、成虫になると全身が緑色になりますが、体色は他に多くの色彩が発見されています。

水稲の穂について吸汁、斑点米の原因となります。

飛翔能力が高く、1日に1000m以上飛ぶ個体も確認されています。

「ミナミアオカメムシ」の発生時期

発生時期:4~11月

「ミナミアオカメムシ」の生息地

分布:本州・四国・九州・沖縄

※本州から南・熱帯に広く分布します。

「ミナミアオカメムシ」の海外分布

海外ではアフリカ・アメリカ・オーストラリア・アジア・ヨーロッパなどの熱帯または亜熱帯地域に分布しています。

地球温暖化の影響もあり、生息地域を次第に広げています。

 

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緑色のカメムシ③「アオクチブトカメムシ」について

アオクチブトカメムシは、肉食で他の昆虫やその幼虫をとらえて食べます(体液を吸汁)。

「アオクチブトカメムシ」の名前

和名:アオクチブトカメムシ

学名:Dinorhynchus dybowskyi

分類:カメムシ目>カメムシ亜目>カメムシ科>クチブトカメムシ亜科

「アオクチブトカメムシ」の特徴

好きな餌:ガやチョウの幼虫をとらえて体液を吸汁

大きさ:18~23㎜

特徴:

金緑色に輝く美しいカメムシ、秋に近づくと赤褐色になります。
胸部の側角が鋭く尖っていて、口吻が太い。
口針が納められた鞘は先がポンチのようになっていて、この鞘を昆虫に打ち込む(口針そのものは普通のカメムシ同様にごく細い)。

「アオクチブトカメムシ」の発生時期

発生時期:5~7月

「アオクチブトカメムシ」の生息地

分布:北海道・本州・四国・九州

「アオクチブトカメムシ」に似ている種類

アオクチブトカメムシは、ツノアオカメムシと酷似していますが、太い口吻と前胸背両側のツノ状突起の形で区別ができます。

 

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「チャバネアオカメムシ」について

ハネだけが茶色なので、チヤ・バネ・アオカメムシです。

「チャバネアオカメムシ」の名前

和名:チャバネアオカメムシ

学名:Plautia stali

Plautia crossota stali Scott

分類:カメムシ目>カメムシ亜目>カメムシ科>カメムシ亜科

「チャバネアオカメムシ」の特徴

好きな植物:ミカン・カキ・ナシなど果樹園の果実と桜やクワの実。繁殖期は、スギ・ヒノキなどの球果内部の種子

大きさ:11㎜

特徴:

美しい黄緑色、名前の通り翅の部分が茶色です。
雑木林の近くで見られ樹木の実や果樹の実を食害する。
夜の灯火も好んで飛来する。

「チャバネアオカメムシ」の発生時期

発生時期:4~10月

「チャバネアオカメムシ」の生息地

分布:北海道・本州・四国・九州・沖縄

 

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緑色のカメムシ⑤「ツヤアオカメムシ」について

ツヤアオカメムシは、アオクサカメムシよりも一回り大きく表面に独特のツヤがあります。

「ツヤアオカメムシ」の名前

和名:ツヤアオカメムシ

学名:Glaucias subpunctatus

分類:カメムシ目>カメムシ亜目>カメムシ科>カメムシ亜科

「ツヤアオカメムシ」の特徴

好きな植物:ミカン・カキ・モモなどの果実・スギやヒノキの球果内部の種子

大きさ:14~17㎜

特徴:

脚も含めて全身が光沢の強い緑色一色です。
森林やその近く、キリ・クワ・スギなどの樹木に潜在しています。
外灯など好んで飛来します。

「ツヤアオカメムシ」の発生時期

発生時期:4~11月

「ツヤアオカメムシ」の生息地

分布:本州・四国・九州・沖縄

 

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緑色のカメムシ⑥「エゾアオカメムシ」について

エゾアオカメムシは、全体に緑色ですが、膜質部は黒褐色です。

「エゾアオカメムシ」の名前

和名:エゾアオカメムシ

学名:Palomena angulosaM(otschulski)

分類:カメムシ目>カメムシ亜目>カメムシ科>カメムシ亜科

「エゾアオカメムシ」の特徴

好きな植物:マメ科・キク科の植物

大きさ:12~16㎜

特徴:

光沢のある黄緑色、腹部の背面が濃褐色です。
山地の草むらでよく見かけます。

「エゾアオカメムシ」の発生時期

発生時期:5~10月

「エゾアオカメムシ」の生息地

分布:北海道・本州・四国・九州

 

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緑色のカメムシ⑦「クヌギカメムシ」について

写真のクヌギカメムシは、秋になり少し赤褐色に変化している状態です。

「クヌギカメムシ」の名前

和名:クヌギカメムシ

学名:Urostylis westwoodi

分類:カメムシ目>カメムシ亜目>クヌギカメムシ科>クヌギカメムシ亜科

「クヌギカメムシ」の特徴

好きな植物:クヌギ・カシワ・コナラに寄生、葉の汁を吸います。

大きさ:12㎜前後

特徴:

体全体が黄色緑から淡い黄褐色をしていて、小さな黒点があり黄白で縁取られています。

ちょっとスマートな緑色のカメムシで、体長よりも長い触角が目立ちます。胸部背や小循板が黄褐色のタイプもいます。

秋ごろになると特に肢などが赤味を帯びてきます。

秋の終わりから12月ごろにクヌギなど木の幹にひも状の卵を産み付けます。

数匹が集団で30~40個単位で産卵、休眠卵として越冬する特徴があります。

「クヌギカメムシ」の発生時期

発生時期:

2~4月(1~4齢幼虫)
5~12月(成虫)
12月末~3月初(越冬は成虫と休眠卵の状態)

「クヌギカメムシ」の生息地

分布:本州・四国・九州

雑木林などの樹上に生息することが多い。

「クヌギカメムシ」に酷似・似た仲間

クヌギカメムシに酷似しているのが、ヘラクヌギカメムシとサジクヌギカメムシの二種です。

とても似た仲間で、ひっくり返して生殖器の形や気門の色をみての判断が必要となります。

 

見分け方としては、

クヌギカメムシのオス:気門(きもん)が黒で、生殖節の中央部の形が先端に向けて徐々に細い。

ヘラクヌギカメムシのオス:気門(きもん)が体色で、生殖節の中央の形は先端が平行なヘラ形。

サジクヌギカメムシのオス:気門(きもん)が体色で、生殖節の中央の形は先端がスプーンのような形。

 

この3種類のオスは、気門の色からクヌギカメムシとわかるそうですが専門家でないと困難なようです。

 

※気門とは・・・

昆虫など、気管で呼吸する節足動物の体の側面にある呼吸のための穴で、気管に続いています。(呼吸門)

 

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緑色のカメムシ⑧「ヘラクヌギカメムシ」について

ヘラクヌギカメムシは、別名ニセクヌギカメムシと呼ばれるほどクヌギカメムシに酷似しています。

「ヘラクヌギカメムシ」の名前

和名:ヘラクヌギカメムシ
(別名:ニセクヌギカメムシ)

学名:Urostylis annulicornis

分類:カメムシ目>カメムシ亜目>クヌギカメムシ科>クヌギカメムシ亜科

「ヘラクヌギカメムシ」の特徴

好きな植物:クヌギ・コナラ・カシワなど

大きさ:11㎜~13㎜

特徴:

緑色で長い触角をもっています。

クヌギカメムシとの見分け方は、ニセクヌギカメムシの気門は緑色・クヌギカメムシの気門は黒色なのです。

サジクヌギカメムシとも酷似しています。オスの場合生殖器がヘラ状なのがヘラクヌギカメムシで、生殖器がサジ状なのがサジクヌギカメムシです。

メスの区別は困難です。

晩秋になると赤く変化する個体も出てきます。

休眠卵で越冬、初春に孵化して幼虫→成虫になります。

「ヘラクヌギカメムシ」の発生時期

発生時期:

2~4月(1~4齢幼虫)
5~12月(成虫)
12月末~3月初(越冬は成虫と休眠卵の状態)

「ヘラクヌギカメムシ」の生息地

分布: 北海道・千島列島・本州・四国・九州

生息:

酷似しているサジクヌギカメムシは特にクヌギに集まり個体数は少ないのに対して、クヌギ・コナラ・カシワなどの複数のナラ科の広葉樹に集まり個体数も多いです。

「ヘラクヌギカメムシ」の成長過程

ヘラクヌギカメムシは、休眠卵の状態で越冬・春初に孵化・1か月半ほどかけて脱皮を繰り返し成虫となります。

例えば、

⑴ 12月中旬:
晩秋には体が赤褐色になり、樹木の洞内などに直接ひも状の卵を集団で産み付けます。

⑵ 翌年3月初:
1齢幼虫は、体が透明感のあるオレンジ色系で、触角や手足は黒色です。

⑶ 3月中旬:
2齢幼虫も1齢幼虫と同じ色をしています。

⑷ 4月初旬:
3齢幼虫まで、1齢幼虫と同じ色をしています。

⑸ 4月中旬:
4齢幼虫になると全体が緑色になります。

「ヘラクヌギカメムシ」の海外での分布

海外ではサハリン・朝鮮半島・中国北部に分布しています。

 

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緑色のカメムシ⑨「サジクヌギカメムシ 」について

サジクヌギカメムシ・ヘラクヌギカメムシ・クヌギカメムシの3種は酷似しています。

(見分け方は⑦と⑧のカメムシを参照してください)

「サジクヌギカメムシ 」の名前

和名:サジクヌギカメムシ

学名:Urostylis striicornis

分類:カメムシ目>カメムシ亜目>クヌギカメムシ科>クヌギカメムシ亜科

「サジクヌギカメムシ 」の特徴

好きな植物:クヌギ・コナラ

大きさ:12㎜

特徴:

サジクヌギカメムシは、オスの生殖器がサジのような形をしています。

個体数は少なく特にクヌギに集まります。

「サジクヌギカメムシ 」の発生時期

発生時期:

2~4月(1~4齢幼虫)

5~12月(成虫)

12月末~3月初(越冬は成虫と休眠卵の状態)

「サジクヌギカメムシ」の生息地

分布:北海道、本州、四国、九州

「サジクヌギカメムシ」の休眠卵

サジクヌギカメムシ・クヌギカメムシ・ヘラクヌギカメムシは晩秋の11~12月ごろに腹部が大きくなります。

そして、メスの成虫がクヌギやコナラの樹幹に集まり、30~40個単位で数匹が集団で産卵する特徴があります。

ゼリー状物質に覆われひも状に産み付けられた卵は、休眠卵としてそのまま越冬します。

 

雨が降るとゼラチン質が膨れ、休眠卵の呼吸を助けるために3本の卵気門が伸びています。

厳冬期の2月ごろに孵化した幼虫は、このゼリーのみを食べて3齢幼虫まで成長、3月末から4月初めの芽吹きの春に植物の養分を吸汁し始めます。

 

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緑色のカメムシについて表にまとめて比較

緑色の代表的なカメムシを比較するとこのようになります。

和  名
(分 類)
大きさ 発生時期 生息地
特  徴
①アオクサカメムシ
(カメムシ亜科)
12~16㎜ 4~11月 北海道・本州・四国・九州・沖縄
野菜や果樹など広範囲の植物の害虫として有名
②ミナミアオカメムシ
(カメムシ亜科 ) 
14㎜ 4~11月 本州・四国・九州・沖縄
飛翔能力に優れ1日に1000m以上飛ぶ、斑点米の原因
③アオクチブトカメムシ
(クチブトカメムシ亜科)
18~23㎜ 5~7月 北海道・本州・四国・九州
他の昆虫やその幼虫の体液を吸汁で肉食
④チャバネアオカメムシ
(カメムシ亜科 )
11㎜ 4~11月 北海道・本州・四国・九州・沖縄
美しい黄緑色で翅の部分が茶色
⑤ツヤアオカメムシ
(カメムシ亜科 )
14~17㎜ 4~11月 本州・四国・九州・沖縄
脚も含めて全身が光沢の強い緑一色
⑥エゾアオカメムシ
(カメムシ亜科)
12~16㎜ 5~10月 北海道・本州・四国・九州
光沢のある黄緑色、腹部の背面が濃褐色
⑦クヌギカメムシ
(クヌギカメムシ亜科)
12㎜ 5~12月 本州・四国・九州
オスの生殖器が「先端に向けて徐々に細い」休眠卵で越冬
⑧ヘラクヌギカメムシ
(クヌギカメムシ亜科)
11~13㎜ 5~12月 北海道・千島列島・本州・四国・九州
オスの生殖器が「ヘラ状」、休眠卵で越冬
⑨サジクヌギカメムシ
(クヌギカメムシ亜科)
12㎜ 5~12月 北海道・本州・四国・九州
オスの生殖器が「サジ」の形、休眠卵で越冬

 

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まとめ

日本には1150種約20の科に分かれるほど多くのカメムシが生息しています。

そして、大きさ・体形・色彩・成長過程など、種類によってさまざまな違いがあります。

 

同じカメムシでも、齢幼虫・成虫・交尾前などで色彩が変化もします。

臭くて嫌われがちなカメムシですが、観察するととても美しい姿をしていますよ。