カメムシの時期って11月や12月も?対策をまとめてみた!




春になると臭いニオイで反撃するカメムシが発生します。

・・・が、なぜか11月や12月にもそんな臭いカメムシが大量に発生することがありますね。

カメムシの活動の時期って一体いつまでなのでしょう?

 

カメムシの発生の時期11月や12月に発生・活動させない対策をまとめてみました。

 

スポンサーリンク

カメムシの活動時期

カメムシは暖かくなった春に活動すると思うのですが、とうして11月や12月にも大量に見かけることがあるのでしょう?

 

それはカメムシの生態に理由があります。

季節ごとのカメムシの生態は次の表のとおりです。

冬眠から覚め、活動を再開。空腹を満たしたり、繁殖のために植物へと移動する。
春~初夏 孵化して成虫に成長。昨年孵化したカメムシは寿命を終える。
秋口 越冬の準備
冬眠状態

と、このように、カメムシは四季を通して1年中私たちの身近で発生・活動・潜在して生息しているのです。

カメムシ対策に休みはないようですね。

 

多くのカメムシが、私たち人間の生活圏で発生する時期は、年に2回と言われています。

1回目は、春に活動を再開して、空腹を満たし、繁殖・産卵する時期です。

そして、2回目は、越冬準備に入る秋口10月・11月です。

 

▼カメムシの時期について詳しくはコチラ▼

カメムシの時期は春or秋?いつまで発生し活動するの?

 

スポンサーリンク

カメムシが11月に発生・活動する理由

カメムシは秋口になると冬眠できる暖かくて静かな場所を探し始めます。

カメムシの適温は25度で、15度を下回ると動きが鈍くなります。

そのため、15度を下回らない、冬眠に適した場所へと移動します。

 

このように、11月頃にカメムシは冬眠場所探しのために私たちの生活圏で活動しているのです。

 

また、カメムシは、地域の気温によって発生・潜在する場所が異なります。

では、11月にカメムシが発生する環境を紹介しますね。

 

寒い地域

雪が降ったり寒い地域では、積雪や凍結を避けるために、家屋の中など私たちの生活圏にカメムシが集まってきます。

カメムシは非常に賢く、天井・壁の隙間・押入れ・倉庫・ベランダの鉢植えの裏など、寒さをしのぐ場所を探して移動します。

 

特に、私たちの周りでよく見かける「クサギカメムシ」は集団で冬眠、越冬する特性を持っています。

冬眠場所を探して集団でぞろぞろ移動していたり、冬眠場所の一ヵ所に大量に集まっているのを見て、大量に発生した!と思いがちなのです。

 

暖かい地域

11月でもまだまだ暖かい地域もあります。

暖かい地域では、カメムシが冬眠するのも少し遅くなるので、11月はまだまだ活動をしている時期かもしれません。

 

そういった地域では、カメムシは、直射日光や気温が25度を超える暑さを避けるために、洗濯物の裏側などに潜在し、私たちの手で洗濯物と一緒にカメムシは室内に侵入してきたりします。

 

スポンサーリンク

カメムシは12月も発生・活動する?

カメムシは、春と秋に私たち人間の生活圏で発生することがわかりましたが、12月はどうでしょう?

12月でもカメムシを見かけるという地域もあるのではないでしょうか。

 

どのような地域で12月にカメムシが発生するのか、お伝えします。

 

暖かい地域

カメムシは、先にお伝えしたように、適温は25度で、15度を下回ると動きが鈍くなります。

よって、暖かい地域では、カメムシは、12月に越冬準備を始めることもあります。

 

北海道や東北部

北海道や東北部では12月でも、「スコットカメムシ」という種類のカメムシが家屋で発生します。

冬眠できる場所をもとめて暖かい家屋周辺に飛来するのです。

そして、12月ぐらいまで家屋周辺に姿を見せます。

 

北海道などの雪国では家屋内でのカメムシの生息数が他の地域に比べて多いのです。

 

スポンサーリンク

カメムシが11月や12月の時期に発生・活動しないための対策とは?

カメムシは越冬のために11月や12月も、発生・活動します。

カメムシの習性としては、

  • まずは反射の光を目指して飛来
  • その後暖かい場所へ移動

します。

そうやってお気に入りの越冬場所を見つけるまで探しまわるのです。

 

そのカメムシの習性を理解したうえで対策を取る必要があります。

 

カメムシの目的を阻止する

色を識別できないカメムシなど虫は、紫外線・反射する光を目指して飛来する習性があります。

そこが暖かい気温であると虫たちは理解しているのでしょう。

 

秋口にカメムシなどの虫が飛来・集まる要素を排除してカメムシの越冬場所探しを阻止しましょう。

カメムシ対策において一番重要なのは、カメムシを家屋に寄せ付けないことです。

ここでは、カメムシを寄せ付けない対策を紹介しますね。

 

①洗濯物に集まるカメムシ対策

洗濯物に反射した光に寄ってくるのは、カメムシをはじめ虫の習性によるものです。

光をもとに距離感や方向を探りながら、飛来しているんです。

このため、反射の光が強い白系の洗濯物や好んでカメムシは集まります。

 

それを防ぐ対策としては・・・

  • カメムシが越冬準備で活動が活発になる秋口は、洗濯物を外に干さない
  • カメムシを集める原因の白系の洗濯物は内側にして、黒など色の濃いものを外側に干す
  • 忌避剤を使用する

などです。

 

②電灯に飛来するカメムシ対策

カメムシは夜行性です。

そのため、夜に光を発する玄関やベランダの電灯に集まります。

また、室内の電灯が窓などからもれる光を目指して飛来します。

そして電灯が消えてから越冬場所探しを始めます。

 

それを防ぐ対策としては・・・

  • 玄関・ベランダなど外側の電灯を「紫外線0」のLED電球に変える
  • 室内の電気などの光が外にもれないように、完全遮光カーテンにする

などです。

 

③外壁に集まるカメムシ対策

白系の外壁は反射の光が強いので、カメムシは好んで飛来します。

それを防ぐ対策は・・・

  • 忌避剤を使用する
  • 外壁の色を変える

などです。

 

▼カメムシが大量発生しないための対策はコチラ▼

カメムシ大量発生!マンション高層階でも・・・対策や駆除方法は?

 

カメムシの家屋への侵入を阻止する

カメムシを寄せ付けない対策を完璧にしたとしても、カメムシを完全に寄せ付けないことは不可能です。

それは、周囲の住居で同じような対策をしていなかったり、カメムシの意思とは別に、気流にのって飛ばされて到達してしまうからなんです。

そこで、家屋に到達してしまったカメムシを一刻も早く退去させ、家屋への浸入を阻止する対策が必要です。

 

①カメムシが嫌う環境をつくる

カメムシは飛来・飛ばされて到達後、すぐに家屋に侵入するのではありません。

家屋に侵入する前に、まずは壁や窓・特に日当たりの良い壁面を好んでとまる習性があります。

そして、隙間を見つけて越冬する暖かい場所を探しに侵入します。

そこで、到達してしまったカメムシを退去させるために、嫌われるような環境を用意することをおすすめします。

 

カメムシに嫌われる環境づくりとは・・・

  • 外壁に虫コナーズなどの防虫剤や忌避剤を吹き付ける
  • 見つけたカメムシはその場で駆除
  • カメムシが好む植物・鉢植えを置かない
  • ベランダや庭にカメムシの嫌いなハッカなどの植物を栽培する

などです。

 

▼植物を使ったカメムシ対策はコチラ▼

カメムシ対策をハーブなどの植物で!種類や使い方とは?

 

②カメムシの侵入経路を遮断する

11月と12月にカメムシの大量発生を防止するための対策の締めくくりは、侵入経路を遮断することです。

家屋には住家・店舗・工場・倉庫などなど、さまざまな建築物がありますね。

カメムシは2㎜の隙間があれば自由自在で侵入する忍者のような虫です。あ

 

侵入経路の遮断についての対策とは・・・

  • クーラーの排水ホースを地面に直接置かない
  • クーラー・換気扇・配線用の隙間など、2㎜ぐらいの隙間を埋める
  • 網戸やサッシの隙間を埋める
  • 忌避剤を使用する

などです。

 

▼カメムシを家に侵入させない対策はコチラ▼

カメムシ対策!窓や玄関から家に侵入させないためには?

 

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたか?

11月・12月、冬なのにカメムシがなぜ発生するのかというと、冬眠して越冬できる場所を探して人の生活圏に入ってくるからです。

 

11月と12月にカメムシを発生・活動させないための対策と対処の方法を紹介してきましたね。

  • カメムシを寄せ付けない対策
  • カメムシに嫌われる環境づくり
  • 家屋への浸入経路を遮断

カメムシの特徴を理解して、有効な対策を実行してください。